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科の特徴

新人教育にかける熱量と充実した取り組み

​新人教育に本気の理由

3つの信念

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​最初の教育が最も肝心

ある報告では新社会人のときに受けた教育や指導はその後のキャリアに大きく影響するともいわれています。

なんでも吸収できるときこそ良質で豊富な教育を提供したいと考えています。

人が育てば組織も育つ

スタッフ一人ひとりの成長を地道に下支えしていくことは時間と労力のかかる作業です。しかしリハ科全体が発展・成長してくためには最も着実な方法と信じています。

教育をリハ科の武器に

当院は日本最大級のセラピスト職員数を誇るグループに属しています。

魅力あふれる他のグループ病院に引けをとらない強みとして当院には「充実した教育体制」が整っています。

​新人教育の3つの特徴

□ 新人教育は入職後2年間

□ 2年間で鍛える9つの力

□ アクティブラーニングの導入

バリエーション豊かな新人教育が特徴の1つですが短期間で詰め込むような教育は効率的ではないと考えています。ゆとりをもって成長できるよう入職後2年間を新人教育期間と定めています。

新人教育で提供するすべての研修は9つの能力に紐づいています。

​新人教育を終えるころには9つの能力がバランスよく習得できる状況になるように具体的かつ計画的に提供しています。

高い学習定着率が期待できるアクティブラーニングを積極的に導入しています。研修は単に講義を聴いてメモをとるスタイルではなく、実技練習、体験学習、グループディスカッションなどが中心です。

入職後2ヵ月間を集中研修期間と定め、

2023年度は57項目(57時間)、2024年度は50項目(50時間)の研修を実施。

集中研修終了後も約2ヵ月に1回の頻度で定期研修と事例報告会を実施しています。

入職して2年間は常に学びと成長の機会があります。

【2023年度の研修テーマの一例】姿勢評価の重要な視点、注意障害とADLなど

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​たとえば“車いすへの移乗の実技研修”の場合、技術の習得は患者さんの「安心・安全を提供する力」、移乗時の声掛けのポイントを学ぶことは「良好な関係性を構築する力」、車いす座位での姿勢観察のポイントを学ぶことは「正確に評価する力」を鍛えることにつながります。
ただ単に技術を習得するだけの研修ではなく、9つの力をバランスよく鍛えていくことを念頭に各研修が構成されています。

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​新人教育で鍛える9つの力

□ 仕事を正確にこなす力

□ 安心・安全を提供する力

□ 退院後も見据える力

□ 良好な関係性を構築する力

□ 人に教え人を育てる力

□ 建設的に考え行動する力

□ 論理的に考える力

□ 正確に評価する力

​□ 考えを簡潔に伝える力

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